OCCLUSION 噛み合わせ治療

噛み合わせ治療について

長い間、歯を失ったままにしておくと、その前後の歯が隙間に倒れ込んでしまったり、また嚙み合うはずの相方の歯が無くなった歯の隙間に伸びてきます。

噛み合わせ治療とは

噛み合わせ治療とは、
長い間、歯を失ったままにしておくと、その前後の歯は隙間に倒れ込み、嚙み合うはずの相方の歯は失った歯の隙間に伸びていきます。

この悪い噛み合わせで入れ歯やブリッジを入れてもうまく噛むことができません。それどころか顎関節症や不定愁訴などの原因となります。

噛み合わせ治療はこのような状況を正常な噛み合わせに戻す治療をいいます。

下の歯が一本抜けた場合の悪い咬み合わせへの変化

歯が抜けてしまった
抜けた歯の両隣りの歯が傾く
抜けた歯の対合の歯がおちてくる

 

下の奥歯が2本抜けた場合の悪い噛み合わせへの変化

下の奥歯が二本抜けてしまった
歯が抜けてから3年後
抜けた歯の対合の歯がおちてくる

 

そのうちに下の歯肉を噛むようになります。この様に歯が抜けたまま放置してしまうとこんなにも噛み合わせが変わってしまうのです。
そうなる前に早めに治療をすることをお勧めいたします。